Evolution since 1906

革新的リーダーからプレミアムブランドへ

1906年、32歳の馬車製造職人ヴィルヘルム・ロイターが、「ロイター馬車製造社」を設立したときからRECAROの歴史は始まります。

間もなく弟のアルベルトが経営に参加し、「ロイター・シュトゥットガルト車体製造会社」に商号変更すると、誕生間もない自動車業界において、瞬く間に彼らはその名を知られるようになりました。

その後、多くの名だたる自動車メーカーから注文が舞い込み、シートを含めた内装も手掛けるようになったのは、1909年に特許取得したロイター改良ボディ(現在のコンバーチブルの原型)がきっかけでした。

1931年、ポルシェ社から受注したフォルクスワーゲンビートルの試作品は、ロイ ターにさらなる飛躍をもたらすこととなります。1950年代に初のドイツ製ポルシェ356の開発に携わったロイターは、その後1963年までに 78,000台を製造し、大成功を収めました。この成功によりロイターは、ポルシェ911の設計にも加わることになりました。

このように、コンバーチブル、フォルクスワーゲン、ポルシェ356と、次々と新しい車を世に送り出し、たくさんの人々の信頼を得たことは、その後60年経った今でも、私たちの誇りであることに間違いはありません。

1963年、車体工場をポルシェに売却した後、「Reutter」と 「CAROsserie」の頭文字をとった新会社が設立されました。これがシートスペシャリスト「RECARO」の始まりとなりました。シートメーカーと なってもRECAROの独創性はますます発揮され、設立後わずか2年で、フォームクッションとサイドサポート搭載の世界初のスポーツシートを発表し、自動 車業界を驚かせました。

馬車製造職人からいまや世界のプレミアムブランドとなったRECAROは、最高品質 と安全性、そして人間工学に基づいた正しい着座姿勢を追求し続けてきました。このRECARO独自のシート哲学は、1970年代にスタートした航空機用 シートにも活かされています。また1998年からは、子どもの安全を守るチャイルドシートの開発も手掛けています。

このように長きにわたる経験と実績を礎に、RECAROはこれからも先進的で魅力あふれる快適なシートを皆様にお届けします。

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